ORCA CYCLING SCHOOL | 愛知県名古屋市のロードバイクスクール

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ユース・ジュニア

#スクール048 数値だけじゃない向上の楽しみを、もう一度

post 2022.2.23
  last updated 2022.03.30

練習状況
日時 : 2022年2月21日(月)
気温 : 3度 (雪)
人数 : 中学生1名

 

ワークアウト
・20min Interval Training

 

内容

月曜日のレポートを書き終えで、火曜日(昨日)のレポートにをようやく書くことができる。

 

時系列的に考えると、そのままこ君と撮影した3本ローラーの乗り方を、先に Final Cut Pro で編集した後に、スクール動画を編集して当スクールのレポートを書くことが望ましいのだろうが、こちらを見て欲しい。

 

【必要ではない補足】
この記事を書き上げる1時間半くらい前の天使のスポンジは、こちらで確認できます。

 

 

あれだけ大好きだった天使のスポンジが一向に減らず、動画と格闘して1時間も経過した(※レモンティーは3杯分飲んだ)。

 

おかげでやわらかいスポンジが売りであるケーキ生地はカピカピになり、まるで文字通り食器用洗剤のスポンジほどの硬さになり、物によっては激オチ君?と思うくらいの硬さまでレベルが上がっていた。

 

正気に戻ったと同時に絶望した、YouTube(動画編集)に関する自身の作業効率の遅さに。

 

時系列など気にせず、大人しく早く作業できることから進めようと、iMovieで動画を編集し、火曜日の練習会の内容をまとめることにした。※教材的になるようなものはFinal Cut Proで頑張りたいという意思はある

 

ここから練習のレポートである。

 

早速、編集した動画を貼り付けます。が、ここで問題が一つ発生。

 

BONCOFE内で音声の録音ができない。

 

室内に響き渡るジャズ調のBGMに合わせて、店内にいる人の声が入り混じる中での僕の音声録音はただのノイズでしかない。きっと、僕が音声を残さずとも、彼らの心の中に言われていることが残っているだろう(と信じて)、文字だけで編集することに。
※ と言いますか、僕に言われていることは忘れないように、メモしておきましょうね。

 

 

20分間の練習だけでなく、ジュニアギア内のアウタートップ固定で30秒の高ケイデンスインターバルを実施。ワークアウトを行うだけでなく、動画内にもありますが、”両手離し + 片足ペダリング” をやるなどで、体の使い方をさらに高めていく。

 

そんな中、彼らを指導していて思うことがある。

 

パフォーマンスを求める先に、パワートレーニングに行き着く人は多数いる。それは非常に重要で、パワーが高くなければ戦えないことは事実である。

 

しかし、自転車の特性上 “機材を最大限扱うスキルも高める” ことを考えなくてはいけない。その技術を習得した上でパワーを高めることで、真のパフォーマンスにつながっていくのだろうと、僕は考えている。特に、小学生や中学生、そして初心者から初級者にかけて。

 

ただ、大人から始める人、独学で始める人の多くは、その “機材を最大限扱うスキル” が抜けていて、数値にこだわり続ける方が多数いる。悪いことではない、結局パワーが必要なのだから。ただ、それが抜けることで成長を阻害されてしまうケースが多いということを理解しているかが気になるところ。

 

時々でいいから、数値上ではない見えない”パフォーマンス向上の因子とは何かも考えて、トレーニングを組み立てて欲しいと願うばかりである。

 

さて、ようやく3本ローラーの乗り方に関する動画編集に再度着手できる。なんとか今日中に終えて、明日を過ごしたいところ…頑張ります。

 

お疲れ様でした。

 

【次回開催】
2022年2月24日(木) 17時00分から開始
※ スケジュールはこちら