
練習状況
日時 : 2022年4月26日(火)
気温 : 15度 (雨)
人数 : 中学生5名 + 小学生1名
ワークアウト
30-20min Interval Training
10sec Interval Training
内容
本日も元気に練習開始。と、思ったら1名来ない。どうしたんだろうかと思ったら、どうやら “学校の部活動見学” に行っていたらしい。
そういえばと思ったが、僕が中学生の頃は基本的に部活の加入がほぼほぼ強制的な感じだったが、どうやら今の中学生たちはそうではないらしい。確かに、やりたいスポーツや文化活動がなかったら、入ってもすぐに辞めるし時間の無駄だよなと思いつつも、きっと指導者となる顧問の先生(または学校)の負担も大きいから、今度学校の部活動というのはどんどん縮小していくのだろう。
もちろん(?)、基本的には中学校には自転車部もなければ同好会もない。それでも中学校の頃から自転車競技を頑張ってやってみたいと思った学生選手たちのために用意したのがこのORCA CYCLING SCHOOL である。
学校の部活と並行してやってもいいんじゃないかな、全然。好きなことを好きなだけやればいいと思うし、そこで挑戦した過程は自分の人生に活きてくると思うよ。
と、いいながら本日の練習へ。
全日本選手権の参加する選手もいることに合わせて、この夏に向けて徐々にヒートトレーニングを導入していく。
● What’s ヒートトレーニング
簡単に説明すると、暑熱純化や熱暑でのトレーニングを効果的に行うための方法である。詳しくはこちら。
上昇していく気温や湿度の中で、どのように体温をあげずにパフォーマンスを保ち、練習を行っていくかを考える。実は夏場のエンデュランストレーニングは持久力向上に大きく貢献することもあるため、この時期から夏を最大限活用するための準備が必要である。
また、それだけでなく中には全日本選手権に挑戦する選手もいる。開催される6月下旬の京都の夏を考えると、温度 + 湿度への適性を考えなくては行けない。
自身の身体的な成長に基づいてレースを考えるだけでなく、今できる範囲内で”最高のパフォーマンスを発揮できるための準備” をしよう。
お疲れ様でした。
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