
練習状況
日時 : 2022年6月6日(月)
気温 : 18度 (晴)
人数 : 中学生5名 + 高校生1名
ワークアウト
45min Based Training
30sec Interval Training
内容
話しながら指導し続けていた結果、写真を撮るのを忘れるという最大のミス。
※しかし、練習はしています。
先週に続き、前3名 / 後ろ2名の陣形で走行。後列2名には、今後のレースを控えるそう選手、ゆうしん選手を置いて指導。徐々に走れるようになってきたものの、前列の後輪に、自身の前輪を差し込んで走行するそう選手はふらつきが目立つ(危ない動き)。なぜだろうかと考えているが、以下の3つが考えられる。
1.緊張状態で上半身に力が入りすぎている
2.サイクルコンピューターを見すぎて全体が見えない
3.走行リズムが単身走行時(3本ローラー走行時)と違う
3はおそらく緊張から慎重になることもあるだろうが、集中力が続かないっていう感じに見ていて思う。体力的な因子が、それとも他の何かか。少し考えてアプローチしよう。
前列の3名(在校生)に関しては、先週のレースの確認。AACAに参戦した選手もいれば、堺浜クリテリウムに参戦した選手もいるので、どうしたらいいのか、何をしたかったのかを確認。そんな中、堺浜に参加している知り合いの方から、うちのスクール生徒の走行動画が送られてきた。他のエリアの方にも気にかけていただけてありがたい…と思いつつ、レースで走る際に粗相しないように日頃からさらに気をつけて指導しなくては、とも思う。
ビンディングシューズ絶賛デビュー中のはるま選手には、3本ローラーでの片足ペダリングをさせてみる。片足ペダリングが良いというわけではなく、まずは自転車の上でいろいろな身体の使い方を学ぶというのが一番だと思う。彼が中学1年生になった時、たぶん今の中学1年生の状態よりも強くなるんじゃないかなって思うくらいの負けん気で練習している。いいね。
話は突然変わるが、 昨日の練習で練習後にかいり選手がゆづき選手に3本ローラーの乗り方を教えていたのが印象だった。何がきっかけでそうなったのかは忘れたが、こうして仲間内で教え合いながらレベルアップしていく姿は、見ていて嬉しいね。
“教えること” は “自分の理解を深めること” につながる。本質を理解していないと、教えることができないからだ。在校生の皆さん、もし新入生たちが困っていることがあれば、率先して教えて、自分の理解を深めてみよう。それも強くなる秘訣である。
お疲れ様でした。
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