ORCA CYCLING SCHOOL | 愛知県名古屋市のロードバイクスクール

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ユース・ジュニア

#スクール085 百聞は一見に如かず。百見は一触に如かず。

post 2022.7.12
 

練習状況
日時 : 2022年7月11日(月)
気温 : 28度 (晴)
人数 : 中学生3名 + 高校生1名

 

ワークアウト
60min Based Training
+ パワーマックス

 

内容

本題に入る前に、お知らせです。今週末から当スクールの選手が TEAM Eurasia – iRC TIRE サイクリングアカデミー に選ばれ、2週間のベルギー遠征へ向かうこととなりました。応援、よろしくお願いいたします。

● 遠征詳細はこちら
派遣対象 : 安川尚吾 / 相田洸太郎

 

さて、本日の練習へ。

 

いつも通り60分間のスキル練習を実施。60分間、動作もかなり安定した状態で動き続けられていたので、次回から間にスプリントインターバルを導入しながら実施しよう。

また、その中でポジションについて言及。かいり選手の肩が内旋する(内側に入り込む)動きが気になる。内旋すると肩が挙上し、空気抵抗的にも上半身の抑え混み(反作用抑制)としてもロスが増えると考えられるので、少々避けたいところ。ブラケットが入り込み過ぎていることに合わせて、ハンドルが送られ過ぎていることが原因かな。

 

前までそこまで肩の動きがなかったはずだが、身長/体型の変化に伴いポジションを変える必要が出てきているのだろう。今のうちに色々と試そう。

 

60分間のスキル練習後、パワーマックスにてハイパワー + ミドルパワートレーニング を実施。中学3年生の3名の動きは問題ないとして(改善点はあり)、高校1年生のゆづき選手はまだ “全力の出し方がわからない” 為、動作や追い込み方に少しムラがある。これは経験も影響する為しかたがない。

 

ただ、この辺りは指導者である私自身もパワーマックスを使用した指導経験を重ね、最適なワークアウトの作成と遂行方法を模索することで、多少なりとも効率的かつ効果的な方法を提示できると考えられるので、学びを深めていきます。

 

お疲れ様でした。

 

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