#スクール097 的確なフィードバックを行うことの難しさ

練習状況
日時 : 2022年8月22日(月)
気温 : 25度 (晴)
人数 : 中学生6名 + 小学生2名

 

ワークアウト

パワーマックス組
30sec Interval Training
90sec Pace Training

3本ローラー組
30min Base Training
30min Sprint Training (10time)

 

内容

3本ローラー組。

30分間 + 30分間(3分間隔で10秒間スプリント) を実施。神経系へのアプローチを行なっていく。3本ローラーの上で、かなりもがけるようになってきた。(特にゆうしん選手)。また、小学5年生二人組も負けじと回しているが、しょうま選手のペダリングに違和感を感じだのでアドバイス。常に当たり続けるようなイメージで動いてもらったら、しっかり回せるようになっていた。

 

パワーマックス組。映像はきら選手。

撮影していて思った。今度それぞれの1セット目の1本目と、3セット目の3本目を比較してみよう。

 

陸上競技等のタイムを競い合う種目の場合、1本終わったらその場でフォームを確認し、修正点を極めて次のポイントを伝える。的確なフィードバックから次の1本への繋がるように指示して、徹底的に技術に落とし込むようにしているわけだが…自転車競技でもこのように行えるようにしよう。

 

どこまでフィードバックできているかという質の問題もあるが、フォーム + パワーの波形から、次のセットのアドバイスを “端的に”伝え、ポジティブな変化を起こすことへとつなげていきたい。

 

居残り練習で小学5年生がパワーマックスを行う。

200rpm challengeと勝手に称して0.1kpでどれだけまわせるかの挑戦してもらったが、結果は最高ケイデンスが199rpm。惜しい。

 

来週月曜日から平田クリテリウムのエントリーが始まる。初めてのレースになる人もいると思うので、その前に選手登録もしないといけないので。事前にエントリーしておきましょう。

 

まったく別件だが、彼らが来館した時に自転車が施設内に8台程度入ってくる。その際に、自転車の置き場がない(現在立て掛けたり、横にしたりしている)。またDIYで何かしらアイテムを用意しようかな。

 

お疲れ様でした。

 

● 指導担当 : 伊藤 透
● スクール生徒募集中 : 申込はこちら

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この記事を書いた人

愛知県名古屋市のロードバイクスクール。

小学生から大人まで幅広く指導しております。

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