ORCA CYCLING SCHOOL | 愛知県名古屋市のロードバイクスクール

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ユース・ジュニア, スキル・フィットネス

今の成長だけでなく先の成長を見据えたアクションが何かを考えよう。

post 2023.4.20
 

⚫︎ 練習状況
: 2023年4月17日(月) – 6名
: 2023年4月18日(火) – 6名
: 2023年4月19日(水) – 9名

⚫︎ ワークアウト
:月曜日 … パワーマックス + ワットバイク + 3本ローラー
:火曜日 … パワーマックス + 3本ローラー + 筋トレ
:水曜日 … 固定ローラー  + 3本ローラー ( オンライン有 )

⚫︎ 月曜日

週末のレースの振り返り。西日本ロードクラシックに参戦したしょうご選手以外にも、リトルワールドに参戦した生徒たちのレースの振り返りを聞く。

 

ゆづき選手はビギナーで3位、まお選手とりつき選手は完走という感じ。ゆづき選手は優勝できそうなのにできない。とはいえ、今回のレース上のアプローチは聞いている分には間違っていなさそう。「あと一歩」はなんだろうか。その欠けているピースを見つけ出すことが、成功につながる。自分の武器を見失わないように挑むんだよ。

 

かいり選手はエキスパートで4位で喜んでいた。確かに強くなっているが、「レースを動かせる能力を有していない」のが現状。ついていくだけに必死になっている状態に見受けられるから、その中でも一矢報いるアクションがないと成長しないだろう。現実的なことを言えば、当面の間はリトルエキスパートでは勝てない。でも勝つためには挑戦が必要で、その挑戦を忘れたら成長しないことを覚えておいて欲しい。今は挑戦しても勝てないけど、挑戦したら完走すら危ういかもしれないけれど、その挑戦を積み重ねないと未来はない。強くなりたいなら挑め。

 

✔︎ Instagram >> 2023.04.17

 

⚫︎ 火曜日

はるま選手としょうま選手にストレングストレーニング指導を実施。先週サーキットトレーニングを計画していたが、もうすこしフォームだけはしっかりさせておきたいのでエクササイズ単体ごとに指導。次回は1サイクルを「デッドリフト → ショルダープレス → ボックスジャンプ → チンニング → バービージャンプ」で流して、3サイクルする。とりあえず、やってみるか。

 

たぶんこのサーキットトレーニングにけんし君を加えた方がいいような気がする。なんやかんや腕立て伏せが全くできなかった。特に自転車にいるわけではないが、全身の筋力の弱さから単発的な爆発力が弱いように思うので一緒にさせようか。

 

引き続き、りょうと選手、きら選手、りょうま選手はパワーマックスに集中で問題ないと思う。と言いつつ、きら選手のレース能力にブレーキがかかっている感じがする。別に極端に弱いわけでも戦えないわけでもないけど、今のところ僕のイメージ通りのリザルトにはなっていない。緊張・焦りというか、何か本人も気づかないところで思考とアクションがズレている感じがする。

 

僕も一発じゃ断定しきれない部分があるから様子を見るけど、おそらくレーススタート前のルーティンがバラバラで、集中しきれずにレースに挑んでいるんじゃないかなって思う。雑な説明だけど、 食事 → レース前の身支度 → 試走 → アップ → 整列 → スタート までの流れが決まっていなくて、なんというか行き当たりばったりという感じで、当日に気持ちを整えれていないんじゃない?と。

 

そのあたり、自分なりのそれを見つけよう。

 

✔︎ Instagram >> 2023.04.18

⚫︎ 水曜日

ビンディングシューズを購入した中学2年生。まずは本当に基本的な乗り方から教えることに。中学3年生のちから選手も、平坦での速度域をあげるためにペダリング動作の習得を行う。が、実際に速くなるためには筋力が必要だからしっかり食べて眠ってくれ。

 

大人の指導も実施。大人はオンライン含め、ワークアウトを実施。今月の無酸素系ワークアウトがかなり大変だと思うけれど、それでもよく動いている。疲労するところでどうしても動作が崩れてしまうことも、声掛けしながらどこを修正すべきかを伝える。

 

子供の頑張る姿が隣にある環境での練習って、いいよなぁって思う。

✔︎ Instagram >> 2023.04.19

⚫︎ まとめ

指導をするジュニア・ユース選手が増えてきた。特に高校生以下。気づけば15人定員として区切っているけど、最近高校生から問い合わせがあった。

 

「自転車を頑張りたい」というその年代の選手に「いやー今いっぱいなんですよね、残念です」とか断るのは僕の性分に合わなくて、なんとかしてあげたいなぁっていう部分が出る。よくもわるくも。とか言っていると、それ以外にも小学5年生未満からも問い合わせがある。正直、とんでもなく悩む。

 

でも、本当に頑張りたいなら指導してあげたいなぁと思う、僕でいいなら。

 

時間割を変えながら、ジュニア生徒たちを増やしてみてもいいのかもしれない。少しずつ、調整してみようかな。

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