動作の再現性の高さ = パフォーマンスの再現性の高さ

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⚫︎ 練習状況
: 2023年7月10日(月) – 6名
: 2023年7月11日(火) – 7名
: 2023年7月12日(水) – 8名

 

⚫︎ 月曜日

ワットバイクを使って、まお選手(高2)とりつき選手(中3) の 1km測定対決を実施。先手まお選手が1分19秒81で走行すると、後手りつき選手が1分19秒64で走行。りつき選手に記録を抜かれたので少し休息を挟んだ後に、まお選手が再び実施して1分19秒36で走行し、りつき選手の記録を抜き返す。ここでりつき選手がさらに本気を出し、なんと1分17秒8程度まで縮めた。もう一度抜こうとまお選手が挑んだが、1分22秒と疲労困憊で終了。実際の走行能力とは異なるが、似たようなフィットネスを有する選手たちがお互いの記録を抜き合うように練習するのは良いかもしれない。

 

パワーマックスの4名も、10秒全力と4分走を実施した。最近10秒間の高トルク動作が「ロードのスプリント」みたいな動作になっている人が多い。かいり選手は問題ないが、しょうご選手・こたろう選手・ゆづき選手の3名は間違いなくロード動作。そのため、最高ケイデンスもあまり上がらないどころか下がる傾向にあるので、もう一度動画を撮りながら振り返りながら取り組むと良いだろう。

 

練習の質を高めるためには、「同じことをしてはいけない時期」もある。今がきっと、彼らにとってそうではないだろうかと感じている。

 

⚫︎ 火曜日

 

パワーマックス組の4名は、4分走を交互に実施して合計5本走破した(間は3本ローラーでレスト)。テーマとして掲げていた「回転させる」ということを終始できていたのは、きら選手だけだったようにも思う。そのほかのりょうま選手・りょうと選手・けんし選手は「踏む」動作が強かった。特にけんし選手とりょうと選手の踏む動作に対して、改善点を指摘。けんし選手はハンドルポジションを変えること、りょうと選手は腰椎 – 骨盤の使い方(保持)の仕方を考えること。少しずつ、いろんな体の動かし方を試してみよう。

 

しょうま選手・はるま選手・そう選手の3名は、珍しくワットバイクを活用して1km走を実施。残念ながらしょうま選手の場合、体の大きさ的にギリギリすぎることもあって1回で終わったが、はるま選手とそう選手は2回走行した。はるま選手は1分34秒程度、しょうま選手が1分32秒、そう選手が1分22秒だった。意外だったのは、そう選手が速かったことだ。体の線が太くなったからかな…まだまだ体の使い方は改善点があるものの、結構将来面白いかも?という感じがした。

 

引き続き、筋トレも頑張ってもらいましょう。

 

⚫︎ 水曜日

水曜日、天候が良くないと言うことで、ちから選手のみ現地指導。ゆうき選手はオンライン指導という感じ。

 

ちから選手のペダリング動作が、先週に比べてちゃんと回っている感じがする。そろそろ彼にもパワーマックスをさせてもいいような気がするので、地獄のような苦しみを味わってもらうタイミングかもしれない…が、心配なのはそれによって体重が減らないだろうか?ということ。

 

とりあえず体力測定から初めて見たいと思うので、次回からやってみましょう。

 

⚫︎ まとめ

⚫︎ 活動写真
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水曜日に RX TRAINING LAB にてセミナーを実施させていただいた。

 

内容は「積み重ねる力」。目標をどのように設定して、取り組んでいく必要があるのか?というものである。申込定員200名が満員となり、受講者の方からは好評のお声をいただけたことを嬉しく思うと同時に、うちのジュニアにも改めて伝える必要があるなと思ったのでどこかでやります。

 

今しばらくお待ちください。

 

お疲れ様でした。

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この記事を書いた人

愛知県名古屋市のロードバイクスクール。

小学生から大人まで幅広く指導しております。

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