ORCA CYCLING SCHOOL | 愛知県名古屋市のロードバイクスクール

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ユース・ジュニア

#スクール057 レースが始まるその前に

2022.4.6

練習状況
日時 : 2022年4月5日(月)
気温 : 12度 (晴)
人数 : 中学生3名

 

ワークアウト
20min Based Training
3min Based Training

 

内容

2022年度が始まり、彼らも中学3年生へ進学する年に。小学6年生の頃から指導している選手もいるが、中学1年生になると同時に新型コロナウイルス感染症の影響で開催されなかったレースも多々あり、自転車競技での進学を考えるのならば、この6月に開催される全日本選手権の成績が重要となる。

 

しかし、そのレースに向けた予選となるチャレンジロードレースにて苦汁を嘗めさせられたことで、今になって危機感が生まれる状態。レースが開催されなくとも、成長するための指標がレースではなく自分に向いていれば、今頃誰も手に届かないところに成長し続けていたのかもしれないって、僕は思っていた。

 

だが、そうではなかった。追われた背中はついに抜かれて、いつしか相手を追う立場に。

 

“どう感じるか”

 

失った時は、誰にも戻すことはできない。絶対に。そして同じ日々というのは2度とない。今自分ができることをやり続ける。償いというわけではないが、さらに上のレベルで戦いたいならば、自分に負けないように闘い続けることだ、いつだって自分と。

 

食事も、練習も、日々の過ごし方も、全て見直すことだ。甘えは許されない。それが “本当の勝負の世界” である。そしていつまでも、そんな世界での戦う姿を想像し続けることだ。

 

自分で可能性を潰さないように。やり切るぞ。

 

さて、本日は久しぶりに3名揃ったので、それぞれの課題を確認しつつ、とあるフォーメーションへ。

 

3本ローラーを以下のように並べると、実は集団走行の練習にもなる。

3人いる場合は、前に2名、後ろに1名というように、前2名の間に後ろ1名の車体を差し込むように走行する感じである。

 

後ろにいるこ君は、レースを観察する限り集団の中にいることをしない。基本的に集団の外側にいることが多い。こうした挟まれる感覚に慣れていないのだろうと思う。

 

こ君は3名の中で最もパワーが低い選手。もちろん、丁寧にフィジカルを伸ばしていくことも考えているが、その成長過程で過程である今は、足りないフィジカルを補う “技術” の習得を行う。そうすることで、ゴールスプリント前までついていくことができる。

 

俗に言うコバンザメ戦法ではないが、今はそうした技術も大切。自分からどんどんアタックをかけるようなレース展開をしないと戦えないことは重々承知だが、そのステップにはまだ3段階ほど足りないと思っている。その領域に達するまでの間、このように集団内を優位に走行する方法を伝える。

 

さて、こんな練習ができるのも、基本的な話として “前の2名がしっかりとした技術を有している” からである。

 

か君はその調子で行き、しょ君はハイケイデンスでの”踏みすぎている感覚”を抜かないといけない。これに関してはピストを毎日のように回して徹底的に “技術練習” をするしかない。回す技術で言えば、か君の方が圧倒的に上で、彼の身長が伸びたらトラックなど圧倒的な差が生まれるような気がする。

 

こうした技術取得は、今のうちに行うのが一番である。高校生にこの課題を持ち越さないこと、かな。

 

また練習動画はまとめてYouTubeに投稿したいと思いますので、それぞれ確認しておきましょう。

 

本日もお疲れ様でした。

 

【次回開催】
2022年4月6日(月) 18時00分から開始
※ スケジュールはこちら