ORCA CYCLING SCHOOL | 愛知県名古屋市のロードバイクスクール

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ユース・ジュニア

#スクール067 それぞれがやるべきこと Vol.1

2022.5.12

練習状況
日時 : 2022年5月9日(月)
気温 : 15度 (雨)
人数 : 中学生3名 + 高校生1名(NEW)

 

ワークアウト
30min Based Training
20min Based Training
10sec Sprint Training

 

内容

ゴールデンウィークが明けた。明けたのはいいことだが、あまりにもゴールデンウィークに自転車に乗っていたことで、今日が月曜日だと言うことを忘れかけていて1日中寝てしまうところだった、危ない危ない。

 

それはさておき、GWにも様々なレースがあったようだ。

 

かいり君はトラック競技とエコパ(エンデューロ)に参加し、しょうご君とこたろう君は平田クリテリウムに参加した。かいり君のレースを見ることはできなかったが、しょうご君とこたろう君の平田クリテリウムは観戦していたので、ちょっとした感想を。

 

こたろう君は昨年10月か11月に開催された平田クリテリウムのU16にて、どこかの選手が膨らんだ影響で第4コーナーで落車していた記憶がある。その後、サグワゴンで運ばれてきた後にニュートラルで走っていた記憶があるのだが、あれから約半年たった。C4もU16も積極的に動けていたんじゃないかなと思う。

 

そこには成長期に伴う身体的な成長という因子もあるが、なによりも本人が自転車に乗って練習しているという努力の結果だろう。とはいえど、彼が挑戦したいと考えている世界から考えればまだまだ足りていなくて、圧倒的にパワーが足りない。というか、筋肉量が足りない。身長から考えると現状で”最低”55kg程度ないと、イメージしている世界では戦えないと思うから、たくさん自転車乗って、筋トレして、それ以上にご飯を食べて、しっかり寝ることかな。身長170cmを超えたあたりで58-62kgが理想かな、僕の予想で申し訳ないけど。

 

しょうご君はU16とC1に参加していた。ジュニアギアでのC1は大変だったろうが、そんなの関係ない。風向きと集団での位置を考えた走行が重要で、やはりまだ綺麗に回せていないのだろう。回して負荷をかける、そういう練習が重要で、それを達成するためにはピストでの3本ローラー(高ケイデンス)、250w以上での85rpm-90rpmの登坂、平坦でノンストップ2時間巡航(250w程度)といった練習が必要だろうと考えられる。自分の短所を伸ばすために、長所を活かす方法を知らないといけないのが最善じゃないかなと思っている。

 

全日本選手権まであと1ヶ月しかないと考えられるが、最後までやれることをやりましょう。

 

さて、本日の練習も3本ローラーを使用しての練習。そろそろ固定ローラーを使用してトルクをかける練習に引き戻してもいいような気がするが、それは”平坦”での練習のみにしようと思う。

巡航する際に、肘を伸ばして骨で体を支える姿勢が目立つ。悪いことではないが、とある条件下においてはトルクがかかりにくいことに合わせてペダルにうまくパワーを伝達できないこともある。胸 / 背中を使って上半身をどう支えるか + 下半身とリンクさせるかを考えよう。

 

最近、雨沢峠を登れるようになってきたかいり君。気付けばもう直ぐで17分を切りそうだという。素晴らしいが、今求めるべきは雨沢峠でのタイムではない。何かを改善したことにおける結果としてタイムが伸びたのならいいが、今のままでは純粋に峠を登るためのペーシングスキルが向上しているだけ、になりかねない。かいり君が延びるためには、とある条件下での練習が必要である。

 

平坦、向い風での走行(最低20分以上も続く向い風)。それが再現できるのは遠方となるが、背割堤である(岐阜県海津市)。めちゃくちゃめんどくさいが、そこで同じ出力(ペース)でずっと漕ぎ続けることと、追い風区間でどれだけトルクをかけ続けることができるかも大切である。それができれば、おそらくかなり強くなると思う。やってほしいな。

 

 

と、彼らの練習を見ながら色々と考えつつ。名古屋市外から雨の中自転車に乗ってやってきた高校1年生が、本スクールに入学してきた。

 

自転車競技に挑戦してみたいと言いつつ、(記憶が正しければ)トライアスロンも挑戦してみたいと言っていた(と思う)。高校に入学したばかりでまだまだドタバタしていると思うが、その中でも挑戦しようという気持ちを持って行動に移すことができるのはいいことだ。

 

ということで、彼を3本ローラーに乗せて基礎基本を指導していく。

すんなり乗れたので、安定して乗るためのスキルをどんどん伝えようと思っていたら、気付けば10秒間程度手離し走行ができるようになっていた。

僕の指導力が高いのか、彼の運動センスが抜群なのかと言われたら、おそらく後者だろう。僕の指導力にも(きっと何かしら)限界はある。それは関係なく、この調子であれば7月にレースに参加できるのではないかと感じたので、とりあえずそこを目指して指導をしよう。

 

さて、そろそろ中学3年生たちが進路を気にし始めた。その進路の先にどんな人生が待っているかわからないが、僕は僕で彼らの人生に何かしらプラスになることを伝えていきたいと思う。

 

自転車競技のプロになりたいと思う選手もいれば、競技は趣味で他のことをしたいと思う選手もいるだろう。人生はどうなるかわからないけれど、”こうなりたい”と思った未来を手に入れるための思考力と行動力を、本スクールを通して学ばせたいと思う。

 

一緒に頑張ろうね。お疲れ様でした。

 

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