ORCA CYCLING SCHOOL | 愛知県名古屋市のロードバイクスクール

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ユース・ジュニア

#スクール100 記念すべき100回目のレポートとその内容とは

2022.9.6

練習状況
日時 : 2022年9月5日(月)
気温 : 25度 (晴)
人数 : 中学生3名 + 高校生1名

 

ワークアウト

パワーマックス : ミドルパワー

 

内容

ユース・ジュニア指導に関するスクールのレポートを書くこと100回目。何かの記念になるわけでも達成感があるわけでもないが、100回も指導したのかーそうかーと思うくらいだ。

 

回数というのはどうでもよくて、100回もこのレポートを書いたしても、生徒たちが何かしら成長したり結果に繋がらない限り、何も意味のないものになってしまう。(というかこの記事を読んでいる人が少ないと思うけれど、練習の見直しに使ってくれ。)

 

国内では同年代でのレースが少なく、大人と走るレースばかりでリザルトを残すことは大変かもしれないけれど、一喜一憂しながらも前を向いて進む彼らがちゃんと真っ直ぐ走れるよう、結果が出るまでリードしていくだけである。

 

ということで、本日も練習を開始した。

 

写真じゃなくて色々と動画を撮影していたりし

 

パワーマックスをメインで行いつつ、間に3本ローラーを回しながら回復や技術習得に努める。写真はピストバイクにまたがるゆづき選手。かいり選手とこたろう選手に煽られつつ、頑張ってピストでの3本ローラーの練習をおこなっている。身につけたいのは “脱力の伴った回す技術” と “回し続ける技術” である。 勝手に足が回転するような、それでいて引き足でブレーキが掛からないスムーズを身につける。それができれば、かなり良い能力を有すると思う。

パワーマックスのトレーニング内容としては、昨日のレースの影響か少し動きに疲労感を感じる。写真は動画をパシャパシャと撮っていたため、残念ながらない。

 

さて “今月の課題” でも書いてみようかなと思う。

 

かいり選手の課題は、最初の1-2秒の動き。踏み込みの瞬間から1-2回転は良いけれど良いけれど、3回転目以降から数回転で上半身の動きが抜けて、一回ペダルに乗り上げて体重をかけるような動きになる。その間1秒にも満たない動きで、ゴールスプリントやアタックの質が変わるだろう。おそらく原因は背中の筋力の弱さ。毎日でも良いから、懸垂をすることをお勧めする。

 

こたろう選手の課題は、メンタルと筋力。最初に勢いよく飛び出すも、他の選手たちに比べてそれを持続できない。絞り出す能力がまだ足りていない感じがする。筋力的なこともあるかもしれないが、メンタル的な部分で負けている気がする。何かが違う。その何かを私自身が言語化しないといけないのだろうが、難しくて言えなかった。引き続き考える。また、アンクリングの動きが非常に目立つ。許容されるアンクリングもあるが、こたろう選手の場合はトルクロスになる動きで、改善しなくてはいけない内容である。おそらく筋力不足。主にハムストリング(太腿裏側)の筋力不足である。ルーマニアンデッドリフトが、改善策だろうか。

 

しょうご選手の課題が、メンタリティ。序盤-中盤-終盤まではスムーズに動けているが、最後の2-1秒のところでフッと力が抜けてしまう。それがいつかどこかでレースの勝敗を決定づける敗北因子になりそうな気がしている。レースはゴールラインを越えるまでわからない。その1勝で人生が変わるかもしれないことを考えると、絶対に抜いてはいけない瞬間である。最後まで回し切ろう。

 

ゆづき選手の課題は、耐性。とりあえず、まずは1発がしっかりと出るようになってきている。それは非常に素晴らしいことで、2セット目の入りも大きく減退することがなくなっていた。ただ、その後の低下率が非常に高いので、そのアプローチを行わなくてはいけない。インターバルトレーニングの指導をしようかな。

 

やるかやらないかは、自分次第ってことで。9月もレースがてんこ盛りなので、それぞれ楽しんで走りましょう。

 

お疲れ様でした。

 

● 指導担当 : 伊藤 透
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