【2023シーズン】JBCF 大磯クリテリウム【5月15日開催】

⚫︎ 参加レース
JBCF 大磯クリテリウム

 

⚫︎ 開催日時
2023年5月14日 (日)

 

⚫︎ 参加者 ( 2名 )
Y1 : 安川 尚吾
Y2 : 各務 遼音

 

⚫︎ レースレポート
Y1 : 安川 尚吾 – 優勝 🥇

 

Y2 : 各務 遼音 – 優勝 🥇

 

⚫︎ 表彰式

Y1 : 安川 尚吾

⚫︎ Y2 : 各務 遼音

 

⚫︎ 感想

前回の群馬に引き続き、優勝を飾ることができたのは非常に嬉しい。

 

安川選手の目標は単独での逃げ切り勝利だったが、それはならず。リアルスタート後に動いた選手のカウンターに近い形で集団から抜け出したが、まだ序盤でフレッシュな状態な選手がいる中での単独逃げは容認してくれず追われ、2-3周回したところでジョイントされた。その後何度か抜け出す動きを心がけるも決定打にならず集団スプリントの動きに備える。が、最後にもう一度飛び出し、集団から先行する形で抜け出してゴールした。

⚫︎ 課題
平坦での巡航能力 (TT能力)
2~5分間の走行能力を高める

 

各務選手も、逃げを打つ中での勝利を目指しての走行。リアルスタート後に勢いよく飛び出した飯干選手(VC FUKUOKA)が単独で先行したが、反応が遅れる。単独で追い、2名の逃げが出来上がり徐々にタイム差が開く。残り周回が半分を切ったあたりから逃げが確定に近いタイム差となり、2名での戦いへ。それぞれにアクションがあるもお互いに決定打にならずにスプリント。そのスプリントを制して勝利を収めた。

⚫︎ 課題
2名逃げの際、ローテーションのタイミングが相手に優位な状態となっていた。平等に戦うためのローテーションを理解し、実行する能力が重要である。

 

前回同様、勝利の中からも学ぶことを考える必要があるレースだった。フィットネスに関して時間がかかるが、戦術・戦略に関してはすぐにでも実行できるので、次のレースでも同様のシーンがあれば挑戦してほしい。

 

大会運営の皆様、一緒に走られた参加者の皆様、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

愛知県名古屋市のロードバイクスクール。

小学生から大人まで幅広く指導しております。

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