【考え方】トレーニングとワークアウトの違いとは

考え方トレーニングとワークアウトの違いとは

こんにちは。

名古屋・岐阜羽島のロードバイクスクール「ORCA CYCLING SCHOOL」です。

こちらの記事では、トレーニングについて解説しています。

おるか君

言葉の違いについて知りたいです。

トレーニングとワークアウトの違いはなんですか?

以上のような、トレーニングに関する質問についてお答えします。

よく同じような言葉として使われている言葉であり、辞書で調べても厳密に違いを記されているわけではありません。確かにこの言葉は類似しているかもしれませんが、本質的には明確な違いがあると考えており、それを理解していなければ目的目標を達成できないと考えています。

こちらの記事を参考に、自身の運動習慣を振り返ってみましょう。

名古屋のロードバイクスクール「ORCA CYCLING SCHOOL」では、練習・ポジション・トレーニング計画を直接指導しています。

目次

トレーニングとワークアウトの言葉の定義

女の子, 英語, 辞書, 読む, 勉強する, 本, 開いた, 開いた本, 学生

実際に「トレーニング ワークアウト 違い」というようにロングテールキーワードで検索すると、さまざまな説明が出てきます。その多くは、ボディメイクを中心とするフィットネスについてに説明されていましたが、スポーツパフォーマンスとして説明されているものは、ほとんどありませんでした。

実際に、運動指導資格を発行している各種団体( NSCA / JATI / NASM など )ではどうなのかと調べてみたところ、こちらも明確にて説明されている記事はなく、特に定義されていることもなかった為、現段階では十分に説明されているものはないと考えられます。

ですが、私自身が各種運動に関する論文や書物を読む中で、明確ではないにしろ、以下のようなニュアンスで区分されているように感じるので、私なりの定義として共有したいと思います。
※ この考え方が全てではなく、一つの考え方として捉えてください。

⚫︎ 2つの言葉の意味
ワークアウト : パフォーマンス向上のための単一的な運動
トレーニング : パフォーマンス向上のための連続的な運動習慣

イメージが伝わりやすいように、図を持って説明したいと思います。

トレーニングとワークアウトの違い

まずはそれぞれについて、説明したいと思います。

ワークアウトについて

ワークアウトとは、以下のように目標を達成する為に必要となる刺激を、1セッションで取り組む運動を表していることが多いと考えています。

ワークアウトについて
参照 : 【ワークアウト】2分間強度を参考にしたFTP向上のインターバルトレーニング

例えば、FTPを向上したいと考えた時に推奨される、上記のような運動をワークアウトと表すことがあります。他にも、さまざまな目標を達成する上で推奨されている単一的な運動を表します。

⚫︎ ちょっとした疑問と考察
実際にはこちらで説明した以上のような「HIIT : High Intensity Interval Training / SIT : Sprint Interval Training 」 などのワークアウトをトレーニングと呼称することもありますが、それらに関する論文も「こういうワークアウトを週○回の頻度で□週間継続した結果、こうした効果が得られる」という継続性が合ってこそ生まれた理論であるため、実際にはトレーニングとして考えるものだと思っています。
※ 計画性がなく、気まぐれに取り入れるだけでは効果はかなり薄いということ。

トレーニングについて

トレーニングとは、以下のように目標を達成するために必要となる刺激となるワークアウトが適切に行えるように配列を考え、継続的におこなう運動であると考えています。

トレーニングについて
参照 : 【目安】CTLから考えるロードバイクの1週間のトレーニング

例えば、FTPを向上させたいと考えた時に推奨されるワークアウトを、各曜日ごとに適切な間隔で取り入れながら数週間以上も継続的に行うように、計画的かつ継続的におこなう運動習慣を表します。

よりわかりやすい例を考える

例えば、食事方法に「糖質制限」という手法があります。簡単に言えば、1日に摂取する糖質の量を抑えることで、脂質代謝が高まり脂肪が分解され、エネルギーとして使用されることで体重が落ちていくという方法です。これを1日だけおこなっても意味がないように、継続的に行わないと体重を落とすことができません。

ワークアウトは、この糖質制限を各食事で行う糖質カットを表し、トレーニングは、この糖質カットを毎食および何日間も継続的に行ない体重を落とすことを表します。と考えてみると、大切なことはワークアウトを行うのではなくトレーニングを行うことであると再認識できるでしょう。

以上を意識しながら、自身が普段行っているのはワークアウトか、トレーニングかを今一度考えてみましょう。

「パフォーマンスがあがらない…」と感じる方へ

今までさまざまな方からの指導依頼をいただきましたが、最初の評価で「トレーニングを行えている」と感じる方は多くありません。それくらい、トレーニングの本質を見抜かれている方は少ないのが現状です。

こちらの記事で説明した違いを考えながら、自身の目的目標に対する計画は適切であるかどうかを今一度振り返しましょう。

気になることがあれば、私の公式LINEアカウントからお気軽にご質問ください。

✔︎ お知らせ
トレーニングに関するご質問は、LINEからのみ受け付けています。
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※ 記事に関するご質問のみ返答させていただきます。個人のトレーニングについての質問は受け付けておりません。

また、実際にパワートレーニングを実施している中で、パフォーマンスの伸び悩みを感じたり、現状おこなっているトレーニングが正しいか気になるという場合は、トレーニングの評価も行っておりますので、以下よりお問い合わせください。

⚫︎ 「個別にメニューを作って欲しい…」 とお考えの方は >>オンラインコーチング
⚫︎ 「とりあえずメニューが欲しい…」 とお考えの方は >>パワトレ教室
をオススメいたします。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

伊藤 透のアバター 伊藤 透 ORCA CYCLING SCHOOL ヘッドコーチ

ORCA CYCLING SCHOOL ヘッドコーチ。日本スポーツ協会公認 自転車コーチ レベル3、健康運動指導士・健康運動実践指導者、NSCA認定パーソナルトレーナー。指導歴約16年。

ジュニアからトップ選手まで指導し、全日本自転車競技選手権大会ロードレース優勝、全日本学生選手権個人ロードレース大会優勝などの指導実績があります。

名古屋・久屋大通で、動作評価とidmatchクリートフィッティングによるロードバイクフィッティングを行い、膝や腰の痛みの改善とパフォーマンス向上をサポートしています。

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